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2016WSLチャンピオンツアーロキシープロゴールドコースト2日目結果

WSLチャンピオンツアーロキシープロゴールドコーストは、今日2日目の開催となり、ラウンド4〜クォーターファイナルが行われました。


第1ヒートでは、ケガから復帰したステファニー・ギルモアが、ニッキー・バン・デイクに0.19ポイントの近差でクォーターファイナルに進出。


オージー対決は6度の世界チャンピオンに輝いているステファニー・ギルモアに軍配があがりました。


しかし、続くクォーターファイナルでの第1ヒートでは、強敵テーラー・ライトと対戦。


セミファイナル前のビッグマッチは、1.27ポイント差でテーラー・ライトが制しました。


これまで、一度もコーチを付けた事のなかったテーラー・ライトですが、今年はグレン・ホールをコーチにつけて生まれ変わって試合に臨んできました。


グレン・ホール、通称Microは、今大会クォーターファイナルまで進んできたマット・ウィルキンソンらをコーチしてきた元WTCのアイリッシュサーファー。


昨年のビラボンパイプマスターで引退を表明する数年前から、コーチの道を歩み始めていました。


グレン・ホールの指導のもと、メンタル面からも全て見直して優勝を狙うテーラー・ライト。


快進撃を続けるカリッサ・ムーアとのセミファイナルが楽しみです。




また、今日はセミファイナルまで進んできたフランス出身のジョアン・ディファイが、クォーターファイナルのヒート中に、おそらくウィメンズ史上初となるノーズピックリバース通称”Club sundwich”と呼ばれる大技をメイクしました。




ジャッジはこのライディングについては、トータルで7.17の得点しか与えませんでしたが、彼女のこの歴史的大技のメイクは、多方面で大きく取り上げられました。



彼女にもまた、同じくフランス出身WTCランキング8位のジェレミー・フローレスというデビュー当初からの力強いサポーターが居ました。


やはり、支えとなる良き協力者の有無で大きく人は変わるものなんですね…


メンズ同様に、どんどん進化するウィメンズのチャンピオンツアー。


注目のセミファイナルは日本時間で16日午前7時頃スタートの予定です。


第1ヒート:Tyler wright(AUS) vs Carissa Moore(HAW)

第2ヒート:Courtney Conlogue(USA) vs Johanne Deffay(FRA)

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