2016WSLクイックシルバープロゴールドコーストファイナル結果速報
2016クイックシルバープロゴールドコーストは本日最終日を迎え、メンズではマット・ウィルキンソン、ウィメンズではテーラー・ライトが見事ファイナルを制しました。
先日のブログでも紹介したように、二人はグレン・ホールのコーチングの門下生です。
いかに優秀なコーチが勝負に勝つために必要かが、今回の大会で証明されたのではないでしょうか。
マット・ウィルキンソンが対戦したのは、カリフォルニア出身のコロへ・アンディーノ。
ケリー・スレーター、またクォーターファイナルではジョン・ジョン・フローレンスを破って勝ち上がってきた時の人、スチュワート・ケネディに0.03ポイントの僅差でセミファイナルを制した勝負強いカリフォルニア出身のサーファーです。
一方のマット・ウィルキンソンは、ラウンド1ではケリー・スレーターを破り、ラウンド4とクォーターファイナルでエイドリアーノ・デ・サウザを破り、セミファイナルではラウンド4で10点満点のライディングを見せたフィリペ・トレドを破る快挙を成し遂げての優勝でした。
試合前のツイッター上での結果予想は、マット・ウィルキンソンは43%の投票、コロへ・アンディーノは57%と10%の差で敗北が予想されていました。
不振にあえぎ、グレン・ホールをコーチに付けて大きく変わったマット・ウィルキンソンのこれからの活躍が楽しみです。
一方、テーラー・ライトはマット・ウィルキンソンと同じく、各ラウンドで常にトップで通過して次のラウンドに進んでいます。
ファイナルで対戦したコートニー・コンロウは、先日史上初の大技をメイクしたジョアン・デファイを4.77ポイントの差で破っている強敵。
しかし、テーラー・ライトはセミファイナルでは2015年世界チャンピオンの自身の目標としていたカリッサ・ムーアを破ってのファイナル進出であったので、かなり勢いにのっていたのでしょう。
今回の優勝はテーラー・ライトにとって本当に大きな自信となって今後のツアーにプラスとなる事は間違いありません。
試合後のインタビューでも興奮冷めやらぬといった感じで体を揺らしていたテーラー・ライト、今晩は踊り明かすと話していました。
2016年WSLチャンピオンツアーは開幕から非常に見応えのある試合ばかりで、メンズ、ウィメンズともにホットな話題の多い大会でした。
ベテラン勢を含むビッグネームの相次ぐ敗退‥
カノア五十嵐をはじめ、新人選手たちのめざましい活躍‥
ケリー・スレーターブランドの新しいタイプのサーフボードの登場‥
また、ライブ中継では、インサイドで子供達に囲まれて、しかも自分のボードで遊ばせているパーコことジョエル・パーキンソンの穏やかな笑顔なんてのもライブ中継で見ることができました。
サーフィン界も日々進化しており、少し寂しいですが、世代交代のうねりが届き始めているかもしれません‥
次は3月24日からのリップカールプロがオーストラリアのベルズビーチで開催されます。
引き続きブログで内容を配信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
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いかに優秀なコーチが勝負に勝つために必要かが、今回の大会で証明されたのではないでしょうか。
マット・ウィルキンソンが対戦したのは、カリフォルニア出身のコロへ・アンディーノ。
ケリー・スレーター、またクォーターファイナルではジョン・ジョン・フローレンスを破って勝ち上がってきた時の人、スチュワート・ケネディに0.03ポイントの僅差でセミファイナルを制した勝負強いカリフォルニア出身のサーファーです。
一方のマット・ウィルキンソンは、ラウンド1ではケリー・スレーターを破り、ラウンド4とクォーターファイナルでエイドリアーノ・デ・サウザを破り、セミファイナルではラウンド4で10点満点のライディングを見せたフィリペ・トレドを破る快挙を成し遂げての優勝でした。
試合前のツイッター上での結果予想は、マット・ウィルキンソンは43%の投票、コロへ・アンディーノは57%と10%の差で敗北が予想されていました。
不振にあえぎ、グレン・ホールをコーチに付けて大きく変わったマット・ウィルキンソンのこれからの活躍が楽しみです。
一方、テーラー・ライトはマット・ウィルキンソンと同じく、各ラウンドで常にトップで通過して次のラウンドに進んでいます。
ファイナルで対戦したコートニー・コンロウは、先日史上初の大技をメイクしたジョアン・デファイを4.77ポイントの差で破っている強敵。
しかし、テーラー・ライトはセミファイナルでは2015年世界チャンピオンの自身の目標としていたカリッサ・ムーアを破ってのファイナル進出であったので、かなり勢いにのっていたのでしょう。
今回の優勝はテーラー・ライトにとって本当に大きな自信となって今後のツアーにプラスとなる事は間違いありません。
試合後のインタビューでも興奮冷めやらぬといった感じで体を揺らしていたテーラー・ライト、今晩は踊り明かすと話していました。
2016年WSLチャンピオンツアーは開幕から非常に見応えのある試合ばかりで、メンズ、ウィメンズともにホットな話題の多い大会でした。
ベテラン勢を含むビッグネームの相次ぐ敗退‥
カノア五十嵐をはじめ、新人選手たちのめざましい活躍‥
ケリー・スレーターブランドの新しいタイプのサーフボードの登場‥
また、ライブ中継では、インサイドで子供達に囲まれて、しかも自分のボードで遊ばせているパーコことジョエル・パーキンソンの穏やかな笑顔なんてのもライブ中継で見ることができました。
サーフィン界も日々進化しており、少し寂しいですが、世代交代のうねりが届き始めているかもしれません‥
次は3月24日からのリップカールプロがオーストラリアのベルズビーチで開催されます。
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