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ミック・ファニングのジャージは2日で完売



先日開催された2016WSLチャンピオンツアークイックシルバープロゴールドコーストは、ケリー・スレーターやエイドリアーノ・デ・サウザなどのビッグネーム達が、次々と姿を消すという波乱もあって、非常に盛り上がりました。


その中で、会場で販売されている選手たちの背番号入りのTシャツ、いわゆるジャージーの選手別の売れ行きが明らかになりました。


メンズで一番人気だったのは、タイトルにもあるように、ミック・ファニング(背番号は7番)で、2日目で完売してしまったそうです。


次いでケリー・スレーター(11)、3位がジョン・ジョン・フローレンス(12)、4位がジュリアン・ウィルソン(17)。


ステファニー・ギルモア(88)のシャツについては、メンズの選手のシャツよりも大人気だったそうで、ミック・ファニングとケリースレーターのシャツが売り切れたすぐ後に完売したそうです。


一方で、コロへ・アンディーノ(22)など、販売自体がされていない選手もいてますが、フィリッぺ・トレド(77)、オーウェ・ライト(03)、カリッサ・ムーア(10)、ガブリエル・メディーナ(10)、ジョエル・パーキンソン(81)など、これらの選手の在庫状況は大丈夫だそうです…


なお、選手たちの番号については、それぞれが好きな番号をチョイスできます。


ケリー・スレーターの11はこれまで取ってきたワールドタイトル数。


ガブリエル・メディーナはブラジリアンという事もあってか、サッカー界で最も権威があるとされている10。


ジョン・ジョン・フローレンスについては、帝王ケリー・スレーターを打ち負かす準備といった意味を込めてケリーの11に次ぐ番号の12をチョイス。


なお、ワイルドカード枠の選手についてはWCとなっています。


一枚65オーストラリアドルするこのサッカースタイルのTシャツの販売は、今大会初めて試験的に導入されたばかりなのですが、しばらくの間は継続しそうです。


現在インスタグラムで1700万フォローを維持しているWSL。


先日3月8日のブログで書いたメディア戦略や、このようなグッズ販売によって、ますます人気度が高まって行きそうです。


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