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リップカールが北朝鮮内で労働者を不当使用



リップカールが北朝鮮内にて労働者を不当に使用していたようです。

先日、1年間で最もサーフィン業界に貢献、寄与したサーフブランドとして、SIMAから最多5部門の受賞が発表されたサーフブランド大手メーカーのリップカールですが、スキャンダラスなニュースが飛び込んできました。


北朝鮮内の工場で、労働者を不当に使用していたとの事。


内容としては、極めて安い賃金でいわば奴隷的状態での使用状況であったとの事で、時には賃金が支払われない状態の時もあったようです。


また、製造国についても偽装がされていたようで、北朝鮮で製造がなされているにもかかわらず、中国製とのラベルで出荷されていたようです。


製造されていた主な製品は、2015年の冬の商品で、スノーボードウェアなど。


その他の大手アパレルメーカーも、同じような状況で労働者を使用していたようで、リップカールはそのうちのひとつであったようです。


オーストラリア国内で販売されている衣類の90パーセントはアジア圏から輸入されてきたもので、それらは、極めて安い不当な賃金で雇われている女性達によって作られたもの。


これらの状態が引き起こされたのは、リップカールの中国製造業社が、より安価な賃金で製造できる事を狙って、北朝鮮内に工場を建設し、そこでの製造を始めたためであるとか…


とても悲しいニュースですね…


サーフブランドには、健全であってほしいのですが、このような事態が常態化されているのなら、安心して私達も購入が出来ませんよね…


そうなると、やはり先日の記事で書いた、ケリースレーターの新しいブランドであるアウターノウンなど、製造過程にこだわりを持ったメーカーに目がいきます。


まぁ、値段は全然違ってきますけど…


いずれにしても、貧困がもたらしてしまうこのような悲しい事態…


知っておくべき事かもしれません。


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