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ドローンヘリでサメの接近を監視



オーストラリアのニューサウススウェールズで、また新たな試みが発表されました。


その新たな試みとは、上空にヘリコプター型のドローンを飛ばして、海水浴客にサメの接近を知らせるというもの。


ここ数年、シャークアタックの被害が増加しているオーストラリアですが、先日はブイにソナーを設置してサメの接近を知らせるという装置も試験的に導入されていました。


今回のこの、リトルリッパーと名付けられているドローンは、NPOのサーフライフセービングスNSWによって、試験的に半年間導入されるとの事。


製造元はアメリカのパルスエアロ社製で、最長45分間飛行が可能。ただしバッテリーについては、1時間に1回充電が必要であるとされています。


リトルリッパーの用途は、サメの接近を知らせるだけではなく、非常時の3人乗り救助イカダを海上へ運搬することが可能かについてもテストされる予定。


また、遭難時などに非常用の位置標識の役割としても使えるかどうかについてもテストされる予定で、ドローンの人命救助への役割が、大いに期待出来そうです。


毎回250,000オーストラリアドルかかるというこのプロジェクトですが、ライフセービング先進国のオーストラリアには、ぜひとも導入してもらい、1人でも海で命を落とす人を少なくしてほしいものですね。


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