大原洋人がケガから復帰!
大原洋人がケガから復帰したようです。
今月1日、ハワイのパイプラインにて、ボルコムパイププロ出場前の練習中に、腰の捻挫のケガのため休養していた大原洋人が、自身のインスタグラムで、復帰後初となるサーフィン映像を公開しました。
まだ本調子ではないようですが、映像を見る限りは、大事には至っていなかったようです。
腰の痛みも取れ、順調に回復に向かっているようですが、最初に彼がベッドに横たわっている映像を見た時は、少しショッキングでした…
首まで固定され、酸素マスクまで付けていたものですから…
何はともあれ、早くに海に戻れたのは良かった!
本人もかなり嬉しそう。
ご存知のように、大原洋人といえば、Vans US Openで、大会史上初の日本人チャンピオンとなる歴史的快挙を成し遂げたトッププロです。
ちなみに、彼は千葉県一宮出身で、お姉さんの大原沙莉も2012年にボディーボードで世界一になっています。
大原洋人が優勝したのは、プロサーフィン界の一次リーグとも言うべきWCTにでる資格を得るための二次リーグ的なWQS。
しかし、Vans US Openは、得られるポイントも高く、WQSの中でも最高位の大会でした。
現在、WCTで活躍する選手達は、ケリースレーターをはじめ、大原洋人より一回りも年上の選手ばかり。
現在19歳の大原洋人はまだまだこれからだと思います。
現在は、世界的なレジェンドサーファーとして、認められている糟谷修自のもとで指導を受けている大原洋人。
2014年には、ガブリエル・メディーナがブラジル人初の世界チャンピオンになりました。
アメリカ人、オーストラリア人が王座を独占するのも、過去の話になりつつあるかもしれません。
そうであれば、日本人初のWCTチャンピオンが生まれる日も遠くはないかもしれませんね。
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2016-02-19 02:51
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