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エディアイカウメモリアルを120万人がライブ視聴



WSLによると、先日開催されたエディアイカウメモリアルを、少なくとも約120万人がライブ中継で視聴している事が分かりました。


総視聴時間は75万時間以上にも及び、約200ヶ国以上でライブ中継が見られていたとの事です。


WSLによるライブ中継が見られていた国は、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル、日本など多岐にわたり、ブルキナファソというアフリカ西部の国でも視聴されていました。


また、WSLのフェイスブックにアップされたエディアイカウメモリアルの動画は、フェイスブック単体で1300万回以上再生。


さらに、世界各国の報道局やインターネットニュース1000以上ものメディアでハワイから世界中へエディアイカウメモリアルの情報が配信されていたようです。


ちなみに、当日ノースショアには25000人の観客が押し寄せていたそうです。


これらの効果は、もちろんエディアイカウメモリアルの知名度や伝統によるところも大きいですが、WSLのメディア戦略によるところが大半を占めていたと言っても過言ではないでしょう。


前身のASPから名称変更して生まれ変わったWSLは、アプリなどを含めたメディアによってワールドクラスのコンテンツを世界中に配信するために、その報道面に多額の資金を費やしてきました‥


選手のアクションを正確に捉えるための高性能のカメラ、それぞれの波でどのようにジャッジされるかを視聴者に見せるためのスローモーションカメラ、より近くで選手のアクションを見せるためのドローンカメラの導入、海上からのレポーターによるライブレポート。


まさしく、世界中のサーフィンファン達にエディアイカウメモリアルを楽しんでもらうための様々なインフラ整備をWSLはしてきたわけです。


しかし、WSLはエディアイカウメモリアルのためだけに機材を揃え、準備してきたわけではありません。


サムスンギャラクシーチャンピオンシップツアー、バンズトリプルクラウン、ビラボンパイプマスターズなど約800時間のライブ中継を毎年配信しています。


スマートフォンの普及によって、テレビやパソコンを持たずとも、簡単にいつでも世界中の動画をしかも無料で視聴できるようになりました。


高性能のアプリは今までプロサーフィンの世界に興味を示さなかったサーファーを含めた人々を、よりディープな波乗りの世界に引き込みます。


現に私がそうでした…


ケリー・スレーターの神がかり的なバレルインや66歳クライド・アイカウの感動的なドロップは、人生における貴重な経験を私に与えてくれました。


人々に勇気と希望を与えるプロスポーツとして、サーフィンがこの国でもより多くの人々に認知される事を願って、これからもこのブログを書き続けて行きたいと思う今日この頃です。

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