SSブログ

2016WSLクイックシルバープロゴールドコースト1日目結果



2016年WSLチャンピオンツアー第一回目の大会となるクイックシルバープロゴールドコーストがオーストラリアのクイーンズランド州、スナッパーロックにて開催されました。


コンディションはまずまずで、3〜5フィートのファンウエーブでの状態での開催となり、現世界チャンピオンのブラジリアン、エイドリアーノ・デ・サウザが第6ヒートでワイルドカード枠で出場してきたマイキー・ライトに敗れる番狂わせが発生するなど、非常に見応えのある初日でした。


1日目の第6ヒートは特に面白いヒートだったと思います。


コロへ・アンディーノが1本目の波で10点満点中9.10のハイスコアをいきなり叩き出し、ほぼ9割方ヒートの主導権を握っていました。


誰もが彼のストレート勝ちで次のラウンドへ進出するものと思っていましたが、結果的にはヒート内で3位。1位のマイキー・ライトと2位のエイドリアーノ・デ・サウザとはわずかに0.74ポイントの差でした。


今回の番狂わせで注目されたマイキー・ライトはその個性的なモヒカンヘアーでも注目を浴びていました。


WCTメンズランキング5位のオーウェン・ライトとWCTウィメンズランキング5位のタイラー・ライトを兄姉に持つ彼は、印象としては、ワイルドな風貌とは裏腹にイイ人といった感じ!



ヒート後、海から上がってきたマイキー・ライトは、駆け寄ってきた子ども達に笑顔でサインをしていました。



ちなみに兄のオーウェン・ライトは、頭の怪我のため、残念ながらツアー前半戦は欠場するとの事が、先日発表されました。http://surfreedom.blog.so-net.ne.jp/2016-02-27



第4ヒートのガブリエル・メディーナ、第5ヒートのミック・ファニングは、やはり強しといった感じでした。



第4ヒートのガブリエル・メディーナに関しては、2本目の波でまず7.67の高得点をマーク。 



最後の波では、途中で8.67の高得点をマークしてリードしていたハワイのセバスチャン・ジェッツを、残り時間1分で逆転する8.50の高得点ライドをメイクして勝負強さを見せつけました。



第5ヒートのミック・ファニングは、ヒート後のコメントにもあるように、今年は一部欠場を発表した事からか、もう吹っ切れてひたすらリラックスして楽しんでいたようです。



その他、第8ヒートでは11度もの世界チャンピオンに輝いているケリー・スレーターが登場。
ほぼ全ての選手がトライフィンのボードを使用する中、自身のボードブランドの4フィンエポキシボードでヒートに挑み、注目を浴びてました。



しかし、このヒートは11本の波に乗るも、マット・ウィルキンソンの6本目最後のライディングが9.33をマーク!



ケリー・スレーターはマット・ウィルキンソンには3.73ポイント及ばず、ストレートでラウンド3へは進めませんでした。



なお、ケリー・スレーターは復活を賭けて、ラウンド2の第3ヒートで、ランキング30位オーストラリアのスチュアート・ケネディと対戦します。



ラウンド1最後のヒートでは、ベテランのジョエル・パーキンソンが、若手二人、ジョン・ジョン・フローレンスと今年初参戦のジャック・フリーストーンを下し、ストレートで第3ラウンドへ。



8.60の高得点をマークし、自らのホームタウンでローカルサーファーの強さを証明しました。



詳しい結果内容は、WSLのアプリやホームページで確認出来ますが、アプリはやはり超オススメです!



各ヒートで、各サーファーが個別にマークした高得点ライドが、動画で確認できたりと、見ていて飽きないです。



うねりはなんとか数日はもちそうなので、これからの展開が楽しみです!

スポンサーリンク




※ブログランキングに参加しました!クリックでの応援よろしくお願い致しますm(_ _)m
にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ
にほんブログ村


サーフィンランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。